展示会やイベントは、短期間でいかにお客様の心を掴むかが勝負となります。 また、短期開催が一般的ですので、ブース設置の費用対効果が問われます。 設置費用も決して安くはありません。短期間だからとはいえ、安かろう悪かろうでは、 お客様の心をつかむ事は難しいと思われます。CGを活用し、シミュレーションを重ね、 あらゆるシチュエーション角度から検証を重ねることで、万全な体制を整える事が可能となります。
困ったときの神頼みとはいいますが、CGは困ったときだけ頼っても全然かまいません。 試行錯誤を繰り返すことで必ず良い物は生まれてきます。 小さい製品開発であればモックなどの試作品を作ることが可能ですが、 イベントブースなどは試作品を作るわけにはいきません。 色彩などのパターンを作成することでその中からイメージに合った物を 選んで行けば良いのです。私たちは困った時でなくてっもCGに頼っています・・・。
キャンペーンや催事でのPOPツール。 これらのディスプレーやツールのデザインにもCGを利用することで、 仕上がりイメージや、ディスプレーの配置等も検討することが出来ます。 アイディアを具体化するためのイメージづくりにも CGパースが手助けをしてくれます。 CGは仮想空間を創るものではありますが、 アイディアを現実的にしてくれる物でもあります。
展示会やイベントブース設置にあたり、既成のパーテーションや什器を 使用するケースが多いかと思われます。もちろんこうした理由には短期間で設置し、 取り壊される為にコストを掛けることが出来ない事が理由のひとつに有ります。 一度きりのの展示会であれば、これもいたしかた無いと思います。 もし定期的に開催を予定しているのであればオリジナリティーが 必要なのでは無いでしょうか。既製品を使用するにもその都度コストはかかります。 移動設置可能なオリジナルパーテーションを一度制作すれば、 あらゆる場所で独自の世界観が演出することが可能となります。 そんな什器やツールなどの開発・デザイン・製品化にCGは大きく活躍します。 CGの中ではどんな空間をシミュレーションすることが可能で、 ツールの細かいディティールまでも検討することができます。